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■一番札所:明王院 不動明王(秦広王、初七日)
 秦広王は、殺生の類を詰問し、この審判で行き先が決まらない亡者は三途の川を渡ります。 |
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■二番札所:浄妙寺 釈迦如来(初江王、二・七日忌)
 三途の川を渡ってきた亡者の衣服を奪衣婆で衣服を脱がせ、木の枝にかけて罪の軽重を測ります。また婆鬼が盗業をいましめます。 |
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■三番札所:本覚寺 文殊菩薩(宋帝王、三・七日忌)
 宋帝王は亡者の邪淫の罪について審判する王であります。 |
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■四番札所:寿福寺 普賢菩薩(五官王、四・七日忌)
 五官王は、秤にて身・口七罪の軽重を計り、帳に記して閻魔王に秦上する役目をされているといわれている。 |
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■五番札所:円応寺 地蔵菩薩(閻魔王、五・七日忌)
 人には生まれて以後、生涯その人の善悪をこまかく記録するぐしょう神がいて、王の前に大きな鏡があって生前の善悪が全て写し出される。閻魔王に、うそ、いつわり、言い訳は通じない。そこから、嘘をつくと閻魔様に舌をぬかれるといわれている。 |
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■六番札所:浄智寺 弥勒菩薩(変成王、六・七日忌)
 変成王は、先の五官王の秤と閻魔王の鏡を用いて再びつぶさに善悪を裁定する。 |
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■七番札所:海蔵寺 薬師如来(太山王、七・七日忌)
 ここで、亡者は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人界・天上の六つの世界への行き先が決定されます。行き先の決まらない亡者は次の王へ送られます。 |
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■八番札所:報国寺 観世音菩薩(平等王、百ヵ日忌)
 平等王は内に慈悲を含み、外見は恐ろしい姿をしている。亡者は全身を枷で結束され、鞭で打たれ傷だらけになる。努力して功徳を積めば、その善業によって天堂を見るという。 |
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■九番札所:浄光明寺 勢至菩薩(一周忌、都市王)
 1年目に亡者が裁かれる都市王。亡者に「法華経」と阿弥陀仏を造立すれば苦を除くことを説く王です。 |
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■十番札所:来迎寺 阿弥陀如来(五道転輪王、三回忌)
 五道転輪王は二人の冥官をしたがえて、亡者の煩悩をこらしめて、前非を改めさせて善に導く。 |
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■十一番札所:覚園寺 阿閃如来如来(蓮上王、七回忌)
 阿閃如来は、光明を放って、亡者を安穏ならしめるという。 |
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■十二番札所:極楽寺 大日如来(拔苦王、十三回忌)
 拔苦王は、亡者に善をなし功徳を積み、最上の仏果を成すべきと説きます。 |
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■十三番札所:成就院 虚空蔵菩薩(慈恩王、三十三回忌)
 忌日が成満する日で、亡者は本有に帰るのでその冥福を祈ります。 |