鎌倉好き集まれ!えむりさんの鎌倉リポート・第92号(2010年6月25日)

ハンゲショウが群生 東慶寺

ハンゲショウが群生しています

夏椿

東慶寺には、ハンゲショウが群生しています。
ハンゲショウの葉が白くなってきました。
「半夏生」「半化粧」の両方の名前で 呼ばれています。
暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい、今年は7月2日です。
上の方の葉っぱが、ペンキを塗ったように白くなります。

名の由来は、
「半夏生」  「半夏生」の頃に葉っぱが、 白くなることから。
「半化粧」  「片白草」 葉の半分ほどが白くなることから。

半分白い葉は、花びらのように見えるドクダミの白い苞葉の祖型で、これが進化してドクダミの白いの形になったとか

茶室の前の花菖蒲が終わった後には、オレンジのグラジオラスが・・・

キキョウも咲き始めました

キキョウ

ネジバナ

白いシモツケ、素敵ですね

シモツケ

アカバナユウゲショウ

梅花甘茶の花が咲いています

梅花甘茶

東慶寺

梅花甘茶の花が咲いています。
お茶の花に似ていますが、ユキノシタ科だそうです。