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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.319(2008年10月10日) |

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 【円覚寺総門前】
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山門といふ秋風の通り道 (吉江八千代)
前号からの続きです。 円覚寺を訪れると必ず上ってみるのが選仏場裏手の高台にある龍陰庵(りゅういんあん)です。 選仏場と居士林の間の道を入ります。此処は意外と素通りされる方が多いようです。
※ 以下の写真は10月10日撮影したものです。 |


小道の左側には竹垣が続き、右側の居士林の庭には四季を通じて、何時も何かしらの花々が咲いています。 紅葉の頃には真っ赤に燃えたイロハ紅葉のトンネルが出来ます。とても趣のある好きな場所の一つです。 |






同じ野の露にやつるる藤袴 あはれはかけよかごとばかりも (源氏物語) |


龍陰庵のある高台からは円覚寺の三門、仏堂、居士林、茅葺屋根の選仏場などが眺望できます。 客殿の前には何時もお茶が用意されています。偶に緋毛氈の敷かれた縁台に腰掛けて弁当をたべながら のんびりして来ます。 客殿では何時来てもお茶会や催事が行われているようです。今日も何か催事があるようで女性の方々が 何やら準備に追われているようでした。 客殿の右手一段高い所には茶室があり、その奥にはやぐらがあります。 |



| 木犀の昼は醒めたる香炉かな (服部嵐雪) をりとりてはらりとおもきすすきかな (飯田蛇笏) |



拾ふ気になれば団栗いくらでも (柳本津也子)
黄梅院の少し手前にある白鹿洞(びゃくろくどう)の前には無数の団栗の実が落ちていました。 落葉樹の小楢(こなら)水楢(みずなら)柏(かしわ)櫟(くぬぎ)などの実を総称して団栗と言うそうですが、 これは何の実でしょうかねぇ。くぬぎの実でしょうか?
つづく |



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