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山田海人さんの鎌倉リポート No.118(2006年4月20日)



No.117
No.119



縄文の岩笛


 浜辺に落ちている小石には、貝が掘った穴が

 開いています。 この穴の具合によっては

 吹くと笛になるものがあります。これを岩笛

 と呼びます。縄文遺跡からも同じようなもの

 が出土しています。

 いろいろな石がありますが、泥岩のように壊れやすいものは

 やめて、なるべく硬い石のものを探しましょう。



 穴はふさがっているものがいいのですが

 貫通している穴でも、指でふさぐといい音色

 が出るものもあります。

 岩笛は、村の長などが笛の合図で漁を

 はじめるときに使われていたようですが

 風や波の音の中でも鋭い音色で遠くまで

 聞こえるものです。



 鎌倉の浜辺でもこのような岩笛が見つかります。

 皆さんも縄文の岩笛を吹いてみませんか?


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