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山田海人さんの鎌倉リポート No.13(2005年6月2日) |

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 元禄とはどんなクスリが入っていたのでしょうか?
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鎌倉の浜に打ちあがるのは、微妙な条件(風、潮、流れ、うねり、波、海底の流れなどが左右して、堆積していたものが海底から巻き返されて、打ち寄せられています。
去年後半からガラスビンの打ち寄せが目立ってきました。 ゴミの中から目立たない小さなガラスビンを探すのも楽しみです。 ちょうど貝殻を拾うのと同じで、割れていないか、きれいなものか大きなものか、古いものか、いつ頃使われていたものか 文字やロゴマークはあるのかなどなど、砂まみれのものを拾ってから洗ってきれいになるまでハラハラドキドキです。
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小さなガラスビンを考えてみましょう。 今でもプラスチック製品 より、ガラスビンの方が喜ばれるように、ガラスビンは高級感があり ます。 安いクスリは一杯入れてこそ、ある程度の値段に達するので 比較的大きなガラスビンになります。 小さなガラスビンに入れるクスリは、高価なクスリです。この宅間 謹製のガラスビンには”黒蝴蝶”と書かれています。 私たちの今の生活 では想像できないクスリの名称です。 大正から昭和の初め頃のクスリの商品名が載っている資料などあれば 手がかりがつかめるかもしれません。
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 宅間謹製と書かれています。
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 白髪染めのビンでしょうか?
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この小さなガラスビンは白髪染めのようです。 この大きさからすると当時の値段はかなり高価であったようです。 手に取ってみると、少量づつ大切に使っていた様子が忍ばれます。 鎌倉の海岸で拾うガラスビンは、当時としては高級品が多いい ようです。 それを大切に大切に使っていた鎌倉夫人が多かった のではないでしょうか?
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この小さなガラスビンは、珍しいコバルトブルーの小ビンです。 ”不可飲”のむべからずと書いてあります。目薬ですから子どもが 飲んだら危険なのでしょう、それが商品名だったら変な名前です が何人も間違って飲んでしまったのでビンに大きくのむべからず と書かれたのでしょう。 画像がよくなく読みずらい画像で申し 訳ありません。 コバルトブルーのガラスは古いものが多いので 注意して見ていますがビーチグラスになったものも少なく貴重な もののようです。
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 明治時代の目薬のビンです
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