鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第39号(2005年9月26日)

陶片模様

鶴の模様です

 鎌倉の海岸には鎌倉時代から今のものまでいろいろな
陶器のかけらが打ちあがります。 私は陶片の知識が薄い
のですが仲間の話ではお宝の陶片が多く打ちあがるようで
す。
 私でもできることは、模様を撮ることです。そこで探し
てみました。
 見つけた中でお目出度いのが”鶴”でした。 鶴が優雅に
飛ぶようすが描かれています。
 これは松の木にとまる鶴です。鶴がこちらをみている
様子です。
 昔は鶴が日本の各地に生息していたのでしょうね。

松の枝に留まる鶴です。

梅の花 香りがしそうです

 見つけたのは、日本の春 梅の花です。梅は梅でも
紅梅のようです。 
 肌寒い中 さわやかな梅の香りがただよってきそう
です。 絵も綺麗ですね。
 これも綺麗な絵ですね。
 幼いスズメが戯れています。
 動きがあって、ステキなデザインです。

遊ぶ雀

目立っていた陶器の模様です。

 これまでの絵柄は台風のうねりがつづく1日で
見つけた絵柄ばかりです。うねりで少し大柄の陶片が
いくつも落ちていました。

 これも目立っていた絵柄です。あざやかな緑が印象
的でした。