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山田海人さんの鎌倉リポート No.655(2011年4月15日) |

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皇居を訪れた後で神田に向かった。
ここには鎌倉ゆかりの場所だ。
鎌倉河岸と名付けられた場所で
鎌倉から運ばれた石材などを荷揚げ
した場所だ。
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鎌倉河岸の由来もしっかり記載され
ている。 鎌倉材木座から来た人たちが
江戸城築城の石材などを揚げたり、この
鎌倉河岸を仕切っていた。
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ここには1682年(天和二年)鎌倉町と
称す。と書かれている。
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江戸城築城の時鎌倉から石材を
荷揚げしたので鎌倉河岸と名がついた。
と書かれている。 先に紹介した鎌倉石
(第647号)をここから荷揚げしたようだ。
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