鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第657号(2011年4月24日)

燈明皿の海辺

今日の海辺は強い風が吹いて

いてウィンドサーファーが

小さなセールでかっ飛んでいる。
そんな強風の海辺には江戸時代の

ランプである燈明皿の大きなかけら

が落ちていた。
ちょうど凹んでいる個所のかけら

だ。 この凹みは油が戻るような

溝を作っている。
ちょっと大きな陶器の人形の

かけらだ。 こんな大きなかけらは

なかなか拾えない。
今日2個目の燈明皿のかけらだ。

このようにひっくり返っていても

燈明皿は目立つ存在だ。
燈明皿の大きなかけらもなかなか

拾えるものではない。それも2つ目

まで拾えるのは鎌倉ならではである。

江戸時代の燈明皿がこんなに拾える

海辺は鎌倉だけである。
今日のおまけはガイシの筒だった。

古そうなガイシだ。

 風が更に強くなったので帰ってきたが

また落ち着いたら出かけて見よう!