鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第220号(2007年8月10日)

☆今年の水中花火、由比ガ浜!

待ち時間、由比ガ浜(8月10日)

◆待ち時間、由比ガ浜

今日は、帽子の日であり、心の日だそうです。
8月10日を”ハット”と”ハート”にかけたそうです。
夏目漱石の代表作”こころ”は、
鎌倉の海で「先生」と「私」との出会いで始まります。
先生は麦藁帽子を被っていますので季節は夏ですね。

今日の鎌倉の海では、花火大会が開催されました。
夕方になっても、海の家は大賑わいでしたよ。
◆花火大会の始まり。

夕方の7:00過ぎ、
鎌倉の街に灯りが灯った頃、最初の花火が打ち上りました。
昨年までは、由比ガ浜の正面から見学しましたが、
今年は煙幕に悩まされないように坂の下付近に陣取りました。

いきなり高さのある花火。
横向きのカメラのフレームでは納まりませんね。

花火大会の始まり(8月10日)。

大玉上がる、由比ガ浜(8月10日)

◆大玉上がる、由比ガ浜

カメラのフレームを縦向きにしても納まりきれませんね。

鎌倉の花火は、他の花火大会に比べて非常に近い位置から
見学することができます。

花火の灯りで、目の前に仲の良さそうな二人ずれの姿が浮かび上がりました。
ほほえましいでしょ、でも、ちょっと羨ましい。
◆水中花火始まる、由比ガ浜

鎌倉の花火大会の名物は、水中花火です。

花火の発射台である船が、材木座の方から坂ノ下方面に動き始めると、
水中花火の始まりの合図です。

この水中花火(左側)は定番のものよりちょっと形が違って珍しいでしょ。

水中花火始まる、由比ガ浜(8月10日)

水中花火の一部、由比ガ浜(8月10日)

◆水中花火の一部、由比ガ浜

水中に落とされた花火玉が爆発してできる定番の水中花火。

こちらも、予想に反して大規模でした。

迫力がある水中花火でしたよ。
◆水中花火の全景、由比ガ浜

やっと水中花火の全景を撮影することができました。
打ち上げ場所が船で移動するのでピントがなかなか合いませんね。

花火大会は午後8:30頃にスターマインが上がってフィナーレ。
(これも、大きすぎてカメラに納まりきりませんでした)

今年は天候、風にも恵まれて花火大会を充分堪能できました。感謝。

水中花火の全景、由比ガ浜(8月10日)

屋台もいっぱい、由比ガ浜(8月10日)

◆屋台もいっぱい、由比ガ浜

花火を見ながら宴会というのは難しいですが、
見学場所取りの後、花火の待ち時間を利用した小宴会ができるよう、
屋台もいっぱい出ていました。

夏のお祭りムードを満点でしたよ。

-おしまい-