鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第585号(2009年12月6日)

☆小春日和の紅葉狩り、覚園寺から瑞泉寺!

◆晩秋、落ち紅葉を楽しむ、覚園寺の境内!

◇晩秋、紅葉の境内、覚園寺!

鎌倉宮の紅葉を楽しんだ後、後醍醐天皇や足利尊氏も深く帰依したと言われる覚園寺へと細い道を歩きました。
覚園寺の山門を潜った先の愛染堂前は、紅葉がちょっと見頃過ぎの感じでしたが、晴天にも恵まれてきれいに輝いた晩秋の風景となっていました。
天水鉢の中のモミジ、苔庭に散り落ちたモミジ、それぞれ趣がありますね。最後の紅葉風景を楽しんできました。
☆「流れには憩ひ濃紅葉には歩く」(藤崎 久を)

◇水紋と紅葉の映り込み、天水鉢の中!

◇紅葉に映える梵鐘、覚園寺!

◇落ち紅葉もきれい、覚園寺!

◆紅葉谷を通って、瑞泉寺へ!

◇瑞泉寺の緩やかな女坂!

◇苔の石段にも、落ち紅葉!

覚園寺の後は、紅葉谷を通って沿道のモミジが彩る瑞泉寺へ!
ここまで歩いてくると街中の喧騒が消え、目に見えるもの全てが静寂の風景。そんな紅葉谷の中を散策してきました。
陽が当たってない紅葉は昨日の雨でしっとりと濡れて輝いていました。総門を潜り、山門まで緩やかな女坂を登って行くと陽が射して来て輝いている紅葉風景に出会えました。山門付近の紅葉はもう少し先のようでしたが、すっかり晩秋の風景を楽しませてもらいました。
境内では水仙の花が咲き始め、椿や冬桜を見ながら、今回は晩秋の紅葉風景を切り取ってきましたので紹介しますね。

~おしまい~

◇紅葉の様子、瑞泉寺山門!

◇紅葉と瑞泉寺総門の屋根瓦!

◇紅葉が輝く、瑞泉寺の境内!

◇紅葉谷のモミジ!