鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第8号(2006年1月22日)

雪模様(北鎌倉近辺)

樹氷(1月22日)

7号に続いて、北鎌倉近辺で気に入った雪景色を紹介します。

円覚寺の境内から見た雪景色。

樹氷?、青空、木の枝から時折頭上に落ちてくる
雪の塊。雪山、スキーで蔵王にでも着ている感じですが、
ここは明らかに北鎌倉。

とんがりのっぽの木がしっかり目立っていました。
(運良く、青空にも出会えました)

明月院の丸窓越しの雪景色。

窓の手前は、人通りが多く、雪かきのお兄さんも忙しく
作業されており慌しいですが、この窓の中は閑静。
落ち着いいた気持ちで雪景色を堪能できました。
もしかすると雪兎が見えるかも。

明月院では蝋梅、水仙、山茶花などの花が咲いていましたよ。

明月院丸窓(1月22日)

東慶寺(1月22日)

東慶寺の庭から入り口を望む。

空には青空がほしかったのですが待ちきれませんでした。

もしかして、山裾の白く雪の積もった屋根は
円覚寺の弁天堂でしょうか。

この雪景色がずーっと保存できたらいいんですけど。
浄智寺境内で。

いなかでよく見た景色。
茅葺屋根の民家、縁側、障子、石灯篭、万両などの
庭木と雪。

軒に干し柿や干し大根はないのかな。
紅葉の葉が3枚、蜘蛛の巣に引っかかって冬風に
舞っていました。
(この写真では確認できないですね。)


浄智寺(1月22日)

雪紅葉(1月22日)

浄智寺境内の冬紅葉。

昨日の降雪のために、落葉が進んだようですが
まだ、紅葉の葉が木にいっぱい確認できます。
紅葉の古木の杖が、雪の重みでとっても辛そうでした。

なほ燃ゆる色を尽くして冬紅葉 (稲畑汀子)


-おしまい-