光則寺の山門前の、この風景が大好きです。
右側に山号の行時山の石碑があり、左側に寺号の光則寺の石碑があります。光則寺は、元々は宿谷行時の屋敷で、日蓮の弟子の日朗が捕らえられた時に預かったのが宿谷行時です。日朗が捕らえられていた土牢がこのお寺の裏山にあります。日朗は、その後許されて、このお寺を開山しました。宿谷行時の子光則が屋敷を寺としたので、寺号は光則寺となったのです。
中央に見える朱塗りの山門まで続く道の両側には、民家や幼稚園があります。春早い時期には、梅の花が咲き、しばらくすると桜の花が咲きます。
光則寺は長谷寺の北隣にある小さなお寺です。長谷寺の参道は、いつも賑わっていますが、すぐ側のこの辺りはとても静かです。今日も長谷寺には立ち寄らず、光則寺に行って来ました。
このお寺が一番賑わうのは、4月上旬頃の海棠の花が咲く頃です。本堂の前にある樹齢約200年の海棠の木は、見事な花を咲かせます。鬼が笑うかも知れませんが、今からその頃を楽しみにしています。
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