トップ鎌倉好き集まれ!山田海人さんトップ 第695号 


▲山田海人さんトップへ戻る

山田海人さんの鎌倉リポート No.695(2011年12月26日)



No.694
No.696



材木座で見つけた土偶



 12月21日に材木座海岸に打ち上げられて

 いた土偶はどうも貴重なものらしい。

 土偶は縄文時代の遺跡から多く出土する素焼き

 の土製人形で形が割れずに残っているのは珍しい

 と言われている。



 材木座で見つけた土偶は素焼きの土製で

 出土された地域や時代で様々な様式が

 あるようだ。 遠くから運ばれたものでは

 ないので鎌倉の貴重な土偶のようだ。



 この土偶は高さ58ミリ、幅 36ミリ、

 厚さ24ミリ、重さ 30グラムの大きさ

 で小ぶりの土偶だった。



 土偶は女性像が多いと言われているが

 この顔は凹凸があってキツネかサルの

 ようだ。 それだともっと貴重なもの

 になる。



 下半身は何かに載せていたのか?

 土に立てていたのか特別な形を

 している。



 土偶の成形は片側づつ型にはめて

 合わせて焼いたようだ。 土偶の

 横には筋と割れ目(画像)があった。

 今回は皆様に珍しい鎌倉出土の土偶を

 見て頂きました。


No.694
No.696