この舞いは,1191年,焼失した八幡宮を遷宮した折,奉納された「宮人曲」の舞いを再現したものだそうです。その名のとおり,平安後期の宮中で舞われていたものだそうで,舞姫の装束も中世の頃の宮廷女官の衣装を彷彿とさせます。
古くは,神楽のことを「神遊び」といっていたそうです。火の光に紅色に染まり,優雅に舞う様子はまさに神遊びという表現がふさわしいですね〜
かがり火だけの中世当時の雰囲気そのものを再現しているので,祭事の間はカメラのフラッシュなど人工光は厳禁となっています。人も多く,自分もフラッシュなし手持ち撮影。火の明るさで十分にシャッターが切れる瞬間にしか当然撮影できないわけです。だから3年がかりでやっと一つのレポートなんですね(笑)。
でも,そのおかげで幻想的な神楽を肉眼にじっくりと焼き付けることができたのではと思います。
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 同じく「宮人の曲」。前の写真とは別方向からのものです(2006年撮影)。
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