鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第248号(2007年5月16日)

活き生きな虫達

 鎌倉の豊かな自然はいろいろありますが

 身近なのは花とそこに集まる虫達です。

 クロロウバイは茶花として有名です。

 派手すぎず、控えめですが存在感があります。
 庭の草にも目を落とすといました!

 活き生な虫達です。
 カメムシも生物多様性の一員なんです。

 ヒトからだけの評価は危険です。自然の

 中でそれぞれ役割を果たしているのです。

 こんな虫居なくてもいいのでは、、なんて

 考えてはいけません。
 バッタからも「そうですよ!ヒトのみなさん」

 と言っているようです。
 最近のヒトは自然から遠く離れていませんか?

 虫達のことを、もう少し身近な仲間として見ても

 いいと思います。

 そうすると、きっと虫達からも何かを教わる

 ことができるでしょう。
 虫達はヒトの行為をたしなめることも

 なく、ただ一生懸命生きています。

 たまには庭のすみで虫達と会話することも

 お勧めです。