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リポート |
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KIさんの鎌倉リポート No.33(2007年1月23日) |
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| 睦月の鎌倉スージグヮー 〜雪ノ下・小町・大町 |
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1月も半ばを過ぎると,ようやくお正月気分もおさまってきますね。 そんな時期,ようやく静けさを取り戻した鎌倉の路地裏を散策してきました。今回は鶴岡八幡宮を起点に,雪ノ下から大町あたりまでをレポートいたします。 正月も2週間前に過ぎ,成人祭からも1週間を経た鶴岡八幡宮は結構賑わっていました。本殿には「賀正」の二文字が飾られているもののさすがに年末年始といった感じはしません。 ただ,納札所に山積みになった注連縄や正月飾りだけが,過ぎ去った年末年始の名残をとどめていました。 翌朝は左義長神事(どんど焼き)なのです。 |
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八幡宮を後にし,若宮大路からもそれて雪ノ下の住宅街へ・・・ 古風な邸宅がひしめき合う中,細い路地がくねくねと入り組んでいて独特の雰囲気を醸し出しています。 ちなみに,タイトルの「スージグヮー」というのは沖縄の方言で,漢字で書くと筋小(すーじぐゎー)。街中を入り組んだ小道という意味。どこか生活の匂いがする民家の路地を地元の人が親しみをこめてそう呼び始め,最近では観光客にも親しまれています。 こじつけだと言われればそれまでだけど,鎌倉の路地にもスージグヮーという言葉が似つかわしく思えたのです。 |
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むろん,赤瓦屋根にシーサーに石畳をも破壊するガジュマルの巨大な根っこがたむろする沖縄のスージグヮーなどとは類が異なるけれど,ずっと続く木造の壁や湘南独特のシャレた趣向や時々出くわす小さな祠などが古都鎌倉らしい風情を否応なしに感じさせます。 沖縄であれ鎌倉であれ,路地にはその町ならではの素顔が見え隠れしていて,それが旅人(よそもの)にどこかノスタルジックな感慨を与えるのかもしれません。 |
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さらに南へと路地を歩いて,雪ノ下地区から小町地区へ。 すぐ右手には若宮大路の喧騒が迫っているのに,左手には静かな別世界。お稲荷様の祠を通り過ぎてさらに路地を進みます。 意外と頻繁に地元の人々が行き交います。 |
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地元では何でもない風景が,よそ者の目には面白く珍しく映るのかもしれないですね。 もしかしたら旅になると,子供の頃の感覚と同様の状態に戻っているのかもしれませんね。幼い頃,家の近所の空き地や人家の庭で見かけた,木の実や廃材など色々なもの。今から思えば何でもないものでしたが,宝物だの秘密基地だのと何でもかんでも遊びの対象にしていましたね〜。 まあ,同じものでも当り前の風景と見過ごすか,珍しい風物詩と興味を持つかの違いなのでしょうが・・・ |
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さらに進むと左に折れ曲がって大町へと続く道路です。雪ノ下からずっと続いたスージグヮーもここで一旦途切れました。 蛭子神社,大巧寺前,大覚寺へと続く道路は路地ではないけれど,それなりに鎌倉的風景を感じさせます。 |
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大覚寺を通り過ぎ,妙本寺の脇道からは大町の路地が始まります。 ぼたもち寺から八雲神社あたりのまっすぐな路地は再びディープな鎌倉を堪能できるエリアではないでしょうか。 八雲神社から路地を抜けてさらに南へと歩を進めると大町四つ角に至ります。 鎌倉市の南東端,材木座地区への玄関口ですが今回はここまでとさせていただきます。 |
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