ほぼ週刊鎌倉新聞2009年9月15日(火)

鶴岡八幡宮・例大祭~神幸祭

神輿3基が御本殿から担ぎ下ろされます

「例大祭」は800年の歴史と伝統を持つ、鶴岡八幡宮で最も重きをおかれる祭事。
14日~16日まで3日間に渡って執り行われます。

2日目の今日は13時より神幸祭(しんこうさい)が執り行われました。

これより二の鳥居まで行列が練り歩きます

お囃子も雰囲気たっぷり

若宮大路を練り歩き、二の鳥居へ

二の鳥居にて

鳥居の下には御旅所(おたびしょ)が設けらています

行列は、再び御本殿へと戻ります

三の鳥居付近で

御本殿へと帰ってきました

神幸祭では氏子の若者たちが神輿3基を御本殿から担ぎ下ろし、宮司以下神職、錦旗、神馬、ちょうちん、太鼓、盾、弓矢などからなる数百メートルの行列が若宮大路を練り歩き、二の鳥居まで進みます。

二の鳥居の下には御旅所(おたびしょ)が設けらており、緑の千早、緋袴姿の八乙女舞が奏されました。

八幡さまの、小さな秋

神事の途中、ふと目を移すとイチョウがほんのり色づいていました

源平池でもちらほら紅葉が

齋館裏手の小径

ハギの枝に隠れてヒガンバナが咲いています

明日は流鏑馬神事が行われます。