鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第1248号(2014年1月4日)

◇ 正月風景 船祝い 腰越漁港

             正月4日は、腰越港の 「船祝い」 の祭事が行われました。  「ミカンまき」 の開始が
             8時からとの事でしたので、早めに出発、6時50分頃に江ノ電 「鎌倉高校前駅」 の
             ホームから、今年初めての日の出を拝むことが出来ました。

◇ 日の出 鎌倉高校前駅にて

◇ 江ノ電と日の出   〃

              腰越港の漁業組合前には、ボツボツカメラマンや関係者の方たちが集まり始めて
              いました。 組合前では、大きな鍋で造られた甘酒が振る舞われます。 
              毎年楽しみにしているのですが、とても美味しくて冷えた体が温まります。

◇ 甘酒造り

◇ 霊峰富士も見えて

              8時頃になっても、ミカンまきが始まりません。   聞く人によって、9時、9時半と
              情報がまちまちでした。 8時半頃からは 「相州 神童太鼓」 の女性グループに
              よる迫力のある和太鼓の演奏が行われました。

◇ 新堤防に勢揃いした漁船

             
               「福娘」 さんも本覚寺から出張されていました。 恵比寿神は、漁業の神様でも
              ありましたよね。

◇ 船上の正月飾り

◇ 福娘さん

◇ 相州 神童太鼓

◇ ミカンまき

            9時頃からは、港の北側の船上から「ミカンまき」が始まりました。   ミカンのほかに
            菓子類やインスタントらーめんなども撒かれます。 子供さんにとっては、楽しみにして
            いる正月行事ですね。  9時半からは新堤防に勢揃いした漁船からの「ミカンまき」が
            行われました。
                                                        つづく

◇   〃