鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第171号(2007年11月18日)

秋色を求めて(5)東慶寺その2



    
    前号からの続きです。

    濃紫の鮮やかな 「紺菊」

    其人を 恋ひつゝ行けば 野菊濃し

                   (高浜虚子)



  
  手前は 「柏葉紫陽花」 の紅葉。

  中央は金仏さま。 

  松ヶ岡宝蔵横の銀杏の黄葉。 


    
    「茶室」玄関待合室から「本堂」前の紅葉を望む。

    昨年(12月10日)頃は燃えるような紅葉でしたが、

    今年はどうでしょうか。 期待してますよ。



  
  「茶室」 では催事が行われていましたが、入口付近

  に飾られたパッチワーク?様の物越に観る 「松ヶ岡

  宝蔵」 と銀杏の黄葉。


    
    「茶室」 前庭の石甕に映った風景。

    青空が映ってはいますが、晩秋の寒々とした様相

    ですね。



  
  
  境内最奥の黄葉と紅葉。

  陽が射して来ると、もっと綺麗に観えるでしょうね。



    
    「朴葉」の黄葉。 少し赤みが差していますね。

    この後、 「浄智寺」 へ向かいました。