鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第320号(2008年10月10日)

◆ 北鎌倉 / 円覚寺黄梅院

◆ 秋雲つぎつぎ寺の庇より…

   【谷麝香草】

        
                        秋雲つぎつぎ寺の庇より離れ (高橋信之)

           前号からの続きです。
           円覚寺境内は広いですね。今日は拝観者も少なくのんびりと秋の花々を愛でていたら、
           もう三時間ほど経っていました。
           真葛の実が気になっていたので、最奥にある黄梅院を覗いてみました。
           参道には谷麝香草(タニジャコウソウ)が咲いていました。 シソ科 
           傍にいた女性に花の名前を聞かれたのですが、えーとですね、た、タ、たーー、タ、んーと
           ですねぇ…思い出そうとすればするほど頭の中はボケの花満開。失礼いたしました。
           ※ 以下の写真は10月10日撮影したものです。
      

◆ 幾度も雨に倒れし…

   【 我  影 】

   【 油 点 草 】

         参道の石畳に秋の陽射しを受けておじさんの    幾度も雨に倒れし湯点草 (稲畑汀子)
         長い影が。
         左側がお腹でしょうって、 いくらおじさんが
         メタボだからってそれはあんまりな。
         右側がお腹でー、 左側はリュックですよー。
         大して変わらないって。 トホホ!

◆ 式部の実紫に寂び…

   【 紫 式 部 】

   【 千 両 】

         式部の実紫に寂びまさりくる (林 京子)         千両か万両か百両かも知れず (星野立子)
                            

◆ さね葛のちも逢ふやと夢のみに…

   【 秋 明 菊 】

   【美男葛】

                                        モクレン科     真葛=美男葛   
            
           さね葛のちも逢ふやと夢のみに祈誓(うけ)ひわたりて年は経につつ  (柿本人麻呂)

                       

   【仏殿前にて】

   【仏殿前にて】

        仏殿前では吹流しの取り付け作業をしていました。
        円覚寺境内だけで四時間ほど散策したので、そろそろ帰ろうかと吹流しを見ていたところへ、
        ?306号小坪飯島公園で夕景を撮っていた時の女性とバッタリ!
        そうだ、此処は ”縁覚寺” でしたね。 縁は異なものしょっぱいもの…違ったか!

                                                        おわり