鎌倉好き集まれ!十六夜さんの鎌倉リポート・第41号(2010年8月28日)

鎌倉音楽祭 鶴舞2010

大銀杏の芽吹きに 歌をささげる

本年五回目を迎える鎌倉音楽祭は、大銀杏への感謝の気持ち、そして新たに芽吹きはじめた銀杏が次の新しい時代のシンボルとして我々を見守り続けてほしい、そんな想いをこめて開催されたようです。

音楽監督

「武部聡志」 1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を担当。1990年より本格的にプロデューサーとしての活動を始めた。

出演アーティスト

「Le velvets」 「Velvets」から由来し、滑らかで柔らかく上品さを兼ね備えた、繊細でアグレッシブなブォーカルグループ。

「KAN」(本名:木村 和) プロポーズ・よければ一緒に、等平安朝の衣装で熱唱笑いで会場を盛上げた。

「川江美奈子」 連続三回出場、シンガーソングライターとして歌い続けながらも、多くのアーティストに楽曲を提供している。今回はあいまいな男女の歌を「KAN」とデュエットそして「森の歌」をだから絶やさずにきもちがとどますようにと熱唱。

「溝口 肇」1987年より続くTV朝日「世界の車窓から」のテーマ曲は多くの人々に親しまれている。「川江美奈子」と「さくらいろ舞うころ」を私はひとりあなたえの想いかみしめたままと熱唱した。

「川井郁子」今年、デビュー10周年を迎える。様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションを行なう。あたりは夕闇につつまれ空の色と衣装の色が・・・まわりの木々はライトアップされバイオリンのねいろいい雰囲気でした。

「平原綾香」ドレスで登場「川井郁子」とコラボ「新世界」の曲をアレンジ音域のある声で熱唱。

「植村花菜」 浴衣姿にギターでオンリーユー・ミルクティー・トイレの神様等「トイレの神様」は三歳の頃から一緒に生活していたおばあちゃんをとおして成長していく自分を歌に・・・いい歌でした。

「JUJU」2004年「光の中へ」でデビュー圧倒的な歌唱力でFMにて話題になった。 

開演二時間前の会場

開演三十分前の舞殿

開演三十分前の石段

開演三十分前の会場