鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第199号(2006年11月6日)

ユネスコのビーチコーミング

 11月4日(土)に鎌倉ユネスコ協会のビーチコーミング
 が行われました。 講師はエマ・ロングホーンさんです。

 エマさんはイギリスの方ですが、鎌倉の浜辺などを熱心に
 ビーチコーミングされている方で、探す楽しみ、調べる楽

 しみ、黒潮など海流の流れの影響にも興味があるとお話頂
 きました。 (エマさんのページを紹介しましょう)
 http://www1.kamakuranet.ne.jp/modama/BCtop.html
 参加者の方々には鎌倉の浜辺で拾った
 ヤシの実、銀化ビン、馬の歯、鎌倉エビ

 シュウマイのひょうちゃん、アオウミガメ
 の頭骨、南方からの漂着タネのモダマなどを

 見て頂きました。
 1時間半ほどのビーチコーミングの後には

 それぞれ拾った”お宝”の発表です。

 参加者の方々にはサクラガイ、タカラガイ

 きれいなキザゴ貝(並んでいるタッパー)

 さらに漂白したタコノマクラが用意されました。

 
 子供さんが見つけた”タイの歯”をはじめ、

 メノウ、馬の歯、古いインクビン、鎌倉エビ

 青磁などが拾え、村田さんからネズミのかじった

 クルミなどの興味深い話もありました。
 
 
 今回は東京などからも多くの参加者が

 あって、はじめてのビーチコーミング

 はすごく楽しかったと感想を頂きました。