鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第102号(2006年10月21日)

芥川龍之介の鎌倉物語

鎌倉文学館のトンネル(10月21日)

鎌倉文学館へ

今日は、のんびり、鎌倉の海岸を逗子から長谷まで散策。
山田海人さん情報に引かれて、”サクラガイ”をいっぱい拾ってきましたよ。

最後に立ち寄ったのは、長谷の鎌倉文学館です。
今、”芥川龍之介の鎌倉物語”と題して特設展示が行われていました。

☆「鎌倉はいいね、ここに永住してもいいと だんだん思い出した」
という龍之介が友人に寄せた手紙のフレーズがポスターにも紹介されています。

芥川龍之介は、1年ほど鎌倉で新婚生活を送ったそうです。
蜘蛛の糸、羅生門、など学生時代に親しんだ本の執筆原稿や奥さんへの手紙も拝見できてもう一度読んでみようかな!という気持になってきました。
◆薔薇園 鎌倉文学館

芥川龍之介展を見ている途中、窓の外に薔薇の花を見つけました。

文学館前庭の薔薇園では、今、薔薇の花がいっぱい咲いていましたよ。

薔薇 鎌倉文学館(10月21日)

静の舞(10月21日)

◆静の舞 鎌倉文学館

この花は、とっても”いい香り”がしましたよ。

写真では香りを伝えられなくて、残念!。
◆白い薔薇 鎌倉文学館

白色の花。
花びらがうっすらと桃色に染まって、とっても映えていましたよ。

白い薔薇 鎌倉文学館(10月21日)

ピンクのバラ 鎌倉文学館(10月21日)

◆ピンクのバラ 鎌倉文学館

ピンクのバラの花が勢ぞろい。

この季節にバラの花に出会えるとは思ってもいませんでした。
大好きな芥川龍之介(展)の作品にも出会えて、とっても満足した一日でした。


-おしまい-