鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第288号(2008年1月6日)

☆蝋梅の香り、浄智寺

山門への道、浄智寺(1月6日)

◆山門への道、浄智寺

東慶寺を後にして、今年初めての浄智寺へ。

山門に向かう道は、霞んで光の線が出来ていました。
なんだか、聖なる森の中に侵入した気がしてきましたよ。
(種明かしは、焚き火の煙です。)

この山門は、夏目漱石の小説「門」の題材にもなったものだそうです。

◆蝋梅、曇華殿

楼門をくぐったところにある曇華殿の前にも、
蝋梅の花が咲いていました。

蝋梅、曇華殿(1月6日)

蝋梅、浄智寺(1月6日)

◆蝋梅、浄智寺

書院の茅葺屋根をバックにした蝋梅。

午後の陽の光が逆光気味に花に当って輝いていたので、思わずパチリ。

葉っぱも透けて見えますね。いいですね。
◆蝋梅、浄智寺

書院の反対面にある茅葺屋根をバックに、順光を浴びる蝋梅。

葉っぱがまだいっぱい付いていました。

蝋梅、浄智寺(1月6日)

水仙、浄智寺(1月6日)

◆水仙、浄智寺

境内の庭に咲くスイセンの白房です。

こちらも午後の陽を浴びていました。
◆布袋さん、浄智寺

いつもニコニコ顔の布袋さん。

お腹をさすると、元気がもらえます。

布袋さん、浄智寺(1月6日)

蝋梅、浄智寺前(1月6日)

◆蝋梅、浄智寺前

こちらの蝋梅の木は、花がもう満開です。

浄智寺前のバス停近辺です。
バス停名は、なぜか「明月院前」。
蝋梅の香りを嗅いでいれば、バスの待ち時間も苦にならないでしょうね。


~おしまい~