鎌倉まつりのイベントのひとつ。今週末（4/18～4/20）は、長谷地区が特別にライトアップされています。場所は、高徳院境内、長谷寺。光則寺、鎌倉文学館。
明日の流鏑馬を前に、今日はライトアップの風景を堪能してきました。
鎌倉文学館では、中庭からライトアップされた洋館を見ることができました。暗闇の谷戸に浮かぶ洋館は幻想的でしたよ。
光則寺では、本堂前がライトアップ。特別に本堂が公開されており、檀家でない人も本堂に入ることができました。
本堂には、歴史的な絵画も掲げられ、雲竜の水墨画も飾られていましたよ。何度も訪れている光則寺ですが、今日は特別な日になりました。

最後は、長谷寺です。長谷寺では、期間中、和傘作家の堀江康子さんによる和傘のイベントが行われていました。
境内に咲く赤やピンクの牡丹と和傘が見事にマッチしていましたよ。18:00を過ぎるとライトアップの効果で和傘が暗闇に浮かび上がりました。和傘の模様と境内の花や青葉の影が映し出され、鎌倉文学館の洋館のライトアップとは異なる幽玄な世界を楽しませてもらいました。
個人的には、今夜は前夜祭。さあ、明日は流鏑馬ですよ！ちゃんとカメラに納まってくれるでしょうかね！

～おしまい～