ほぼ週刊鎌倉新聞2009年7月29日(水)

朝の建長寺へ

北鎌倉・建長寺

鎌倉五山第一位・建長寺

山号は「巨福山」

三門・楼上には五百羅漢などが安置されています

三門をくぐり仏殿へ

三門と仏殿との間には創建当時から残る立派なビャクシンの木が並びます

唐門とその奥には方丈

唐門前には蓮鉢が並んでいました

小さなつぼみのほか、中には種になっているものも

朝の雨がおはじきのよう

方丈裏手の庭

庭師さんたちがお手入れをしているところでした

法堂

仏殿の見事な組物

鎌倉五山・第一位の建長寺へ。

三門と仏殿とを結ぶビャクシンは、創建当時からこの寺を見守り続けてきた古木。
「かながわの名木100選」のひとつでもあります。

境内の奥へ足を運ぶと、唐門の周囲に蓮鉢が並べられていました。
朝の雨を乗せたままのハスは、葉も花もとても清らか。


建長寺では、来月23・24日に開山忌が行われます。
(昨年の様子はこちら