鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第41号(2005年10月3日)

不思議な人形像

長い間海に浸かっていた人形

 鎌倉の海岸には、どうして陶製の人形がと云うような
 不思議な人形像が打ちあがります。

  日曜に見つけたこの人形は陶製のちょっと大きめの
 人形でした。と言っても手に載る大きさですが残念な
 がら手の部分が欠けていました。花束でも持っていた
 のではないでしょうか? アメリカかヨーロッパのも
 のなのでしょうか?
   陶製の人形像で一番多いのは上の人形像より少し
 小さな像で裸の女性像のものです。ビーチコーミング
 仲間ではローレライと呼んでいます。
  
  このような曲線って日本製ではないように思われる
 のですが如何ですか?

ビーナスの像なのでしょうか?

これは羊でしょうか? バンドの様子から外国製かも

 これは、羊のようです。 バンドの様子から日本製では
 なくなにか聖書に出てくる羊のようです。
 これも最近拾ったものですが、産まれてまもない
子羊のようです。
 どうしてこんなにいろいろな人形像が打ちあがる
のでしょうか? ある人は云いました。昔海水浴場
で行われていた「射的ゲーム」の人形ではないか?

これは子羊のようですね。

しっかりした四つ脚の様子では獅子増でしょうか?

 これも日曜に拾ったものですが頭は欠けていましたが
四つ脚の様子からライオンやトラの像なのでしょうか?

 これほど人形増が打ちあがる浜は日本で他になく、
どうしてこれほど多くの人形像が打ちあがるのか?
謎は深まるばかりです。