鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第84号(2006年9月2日)

長谷の路地裏探検隊。

路地裏潜入(9月2日)

◆路地裏潜入。
今日は、女将さんのレポートにつられて長谷の路地裏探索をしてきました。

長谷駅から大仏様に向かうメイン通りを避け、一つ路地を入ると地元の方が移動に使っている道に入ります。ちょっとゆっくりとしたカーブを曲がりながら進むと、ひっそりと咲く草木や素敵な隠れ家があったりして魅力いっぱいですよ。

今日は天気が良くて日差しは強かったですが、風は秋の風でさわやかでした。
まず、気になったのは、路地に映し出される木陰模様です。

人が多いと気付かないような発見、地元の人しかしらない素敵な所があるので路地裏探検の魅力です。
◆今日の路地裏の葡萄。

ありましたよ、垣根につるが絡んだ葡萄。
まだ実は熟してはないですね。
この葡萄を毎日観ながら通勤できれば、秋の訪れを毎日確認できますね。

ワビスケの実家にはブドウ畑があり、小さい頃から秋は出荷作業に追われていました。
収穫した形のよくない葡萄は作成者の口に入ったり、ワイン用に出荷されていました。
とっても懐かしくなる秋の果実です。

今日の葡萄(9月2日)

葡萄のような実(9月2日)

◆洋種山ごぼう

路地裏を進むと、黒紫色の果実をつけた山ごぼうが成ってましたよ。

どう見ても、”ごぼう”というより、”ブドウ”なのですが。。。
◆コムラサキ

ちょっと外れた民家の道沿いには、いつの間にか、紫色に色付いたコムラサキがありました。先週、大巧寺のコムラサキをチェックしましたが随分と色付きが進んでいるようです。
これも、ワイン色ですね。

ということで、。。。。。

コムラサキ(9月2日)

鎌倉梅ワイン(9月2日)

◆鎌倉梅ワイン

今日の目的の一つはこの梅ワイン。白。
9月に入れば予約情報が出るとの女将さん情報につられて、鎌倉の酒屋さんを覗いてみましたら、もう店頭に並んでいました。
思わず買ってしまいましたよ♪。

鎌倉の地で収穫された梅を使用、さわやかな酸味とほのかな甘みを楽しんでくださいとのメッセージが付いています。
ただ今我が家のワインクーラ(冷蔵庫)で寝かせてますので、そろそろ虫の音でも聞きながら、のんびり頂きたいと思います。

-今回はおしまい-。